防災バッグ

子どもが生まれたこともあり、地震などの災害に備えて、防災バッグを作りました。
中身は基本的には防災ブック「東京防災」を参考にしています。
我が家の属性としては、幼児を含む3人家族、都市部マンション在住、車なし。
このあたりは各ご家族の状況に依ると思います。
以下では、
防災バッグ(非常用持ち出し袋)と、
備蓄品(家に置いておくもの)と、
携行品(通勤用カバンや育児バッグなどに入れておくもの)
に分けて記載しています。
防災バッグ(非常用持ち出し袋)
在宅時に被災した場合に、持って避難するためのもの。
玄関に置いておくのが望ましいとされています。
なお、避難時には、気温に合わせた上着も持っていく想定です。
ありものと百円ショップで概ね揃え、新規の出費は13000円ほどでした。(大人2人、乳幼児1人)
分類 | 項目 | 説明 | 参考商品(Amazon) |
袋 | リュックサック | 防災バッグ本体。 総重量が重くなる場合は、腰ベルトのある登山用バックパック(ザック)を選ぶとよいかもしれない。 荷物の入れ方にはコツがあり、重いものは上に、軽いものは下に入れる。 | 参考商品 |
ファスナーつきメッシュケース | ある程度硬いもの。防災バッグのインナーバッグとして、詰めておいた。 小物をリュックサックに直接入れるのではなく、これに一旦まとめることで、ぐちゃぐちゃにならずにすむ。 | 百円ショップで買える。 | |
ジップロック | 汚れた衣類を入れたりするために、詰めておいた。 | 参考商品 | |
ゴミ袋(大き目) | 色々使えるので、詰めておいた。 ごみをまとめたり、レジャーシートにしたり、レインポンチョにしたり、 足が濡れないようにしたり、ライトをランタンにしたりと色々活用できる。 ランタンにするためには半透明であることが望ましい。 | 百円ショップで買える。 | |
食料 | 水 500ml * 2 | 人間1人が1日に必要な水は約3リットルらしいが、重いので、1リットル分を詰めておいた。 断水が長期間に及んだ場合は、後述の備蓄品の水を使う。 赤ちゃんのミルクのことも考えると軟水がよい。 | 参考商品 |
カロリーメイト | 保存期限が長い食料その1として、詰めておいた。 通常版でも賞味期限は製造から1年と長いが、さらに長期保存対応版もある(「カロリーメイトロングライフ」)。 | 参考商品 | |
羊羮(長期保存対応版) | 保存期限が長い食料その2として、詰めておいた。 井村屋の「えいようかん」は、5年間保存できる。 | 参考商品 | |
のど飴 | 地震後は粉塵が凄そうなので、詰めておいた。 のどスプレーもあるとよいかも。 | 百円ショップで買える。 | |
装備 | ヘルメット | 避難する際に落下物がある可能性もあるので、詰めておいた。 折りたためるヘルメットもあるけれど、そんなに小さくならないので、コスパを選択。 | 参考商品 |
防塵マスク | 地震後は粉塵が凄そうなので、詰めておいた。 ゴーグルもあるとよいかも。 | 参考商品 | |
軍手(あるいは皮手袋やラバー手袋) | 避難時や地震後の後片付けのために、詰めておいた。 自分は軍手を買ってしまったけれど、ガラスなどの突き抜け防止には皮手袋がいいらしい。 | 百円ショップで買える。 | |
レインスーツ | 豪雨の中避難する可能性もあるので、詰めておいた。 レインコートではなく、下半身もカバーするレインスーツが望ましい。 百円ショップでも売っているが、長時間着用する場合は、透湿性能が高い方が快適。 | 参考商品 | |
ヘッドライト | 夜間に避難する可能性もあるので、詰めておいた。 懐中電灯では両手が使えないので、ヘッドライトの方が有用と判断。 すぐに使えるようにヘルメットに装着しておいた。 | 参考商品 | |
ペンライト | 夜間に避難する可能性もあるので、詰めておいた。 最近はLEDの性能も上がり、ペンライトでもある程度光量があったりする。 すぐに使えるようにザックの外に装着しておいた。 | 参考商品 | |
防災用救助笛 | 閉じ込められた場合に自分の位置を知らせるために、詰めておいた。 すぐに使えるようにザックの外に装着しておいた。 | 参考商品 | |
メガネ(必要な場合) | メガネを持ち出せなかったり、破損してしまう可能性もあるので、詰めておいた。 買い替え時に前の物を取っておくとよい。 | - | |
道具 | ハサミ | 三角巾を裂いたり、火傷時に衣服を裂いたりするために、詰めておいた。 汎用性を考えるとナイフがよいが、物騒なのでハサミにしてみた。 | 百円ショップで買える。 |
ガムテープ(布テープ) | 固定や止血のために、詰めておいた。 巻きが多いと重いので、あえて百円ショップで購入することで巻きが少ないものを用意してみた。 | 百円ショップで買える。 | |
硬質カードケース | 下記情報と写真を収納するために、詰めておいた。 また、うちわとしても使用する。 | 百円ショップで買える。 | |
自分と家族の情報 | 事故に遭ったときに役立つ情報として、詰めておいた。 下記を記載しておいた。(センシティブな情報なので、必要最低限にしてみている) 名前、性別、生年月(月まで)、血液型、アレルギーの有無、服用している薬、かかりつけ病院、 携帯電話番号、住所(丁目まで)、緊急連絡先、一時(いっとき)集合場所、避難所、避難場所 | - | |
自分と家族の写真 | 家族とはぐれた際に備えて、詰めておいた。 | - | |
地図 | 区のサイトから防災マップをダウンロード、印刷し、詰めておいた。 東京以外でも同じように各市町村のサイトからダウンロードできるはず。 また、東京であれば、各戸に配布されている防災ブック「東京防災」の冊子版に自宅近隣の防災MAPが付属している。 「一時集合場所」「避難場所」「避難所」を家族と意識合わせし、地図にマーキングしておくとよさそう。 スマホの地図は頼りになるが、貴重なバッテリーを消費するため、物理地図を用意しておくと安心。 | - | |
防災系書籍(防災ブック「東京防災」など) | 防災関係の知識がまとまったものを用意しておいた。 防災ブック「東京防災」は冊子版が書店が買えるほか、 Amazonなどのストアから無料でダウンロードできる。 ダウンロード版をスマホに入れ、冊子版を自宅に置くようにしてみた。 | Kindle版をAmazonからダウンロード | |
方位磁針 | 方角を見失った場合に備えて、詰めておいた。 自宅周辺ではあまり要らない気もするが、軽いので用意。 | 参考商品 | |
ノート | 各種メモや張り紙に使うために、詰めておいた。 | 百円ショップで買える。 | |
油性ペン | 各種メモや張り紙に使うために、詰めておいた。 | 百円ショップで買える。 | |
電気系小物 | 小型電源タップ | スマホを充電するために、詰めておいた。 避難所の電源を分配するために使う。 | 百円ショップで買える。 |
スマホ充電器 | スマホを充電するために、詰めておいた。 高速充電対応(Quick Charge 3.0対応など)が望ましい。 | 参考商品 | |
スマホ充電用USBケーブル | スマホを充電するために、詰めておいた。 高速充電対応が望ましい。 | 参考商品 | |
スマホ用モバイルバッテリー | スマホを充電するために、詰めておいた。 高速充電対応(Quick Charge 3.0対応など)が望ましい。 | 参考商品 | |
乾電池 | ヘッドライトやペンライトに入れておく。 高価だが、長期保存可能で、液漏れ対策がされているため、エボルタNEOを詰めた。 | 参考商品 | |
衣類 | 衣類圧縮袋 | 下記衣類を圧縮して詰めておいた。 | 参考商品 |
下着(上) | Tシャツなど。 | - | |
下着(下) | パンツなど。 | - | |
靴下 | かさばらないように短いものにしてみたが、防寒性能とトレードオフ。 | - | |
医薬品 | 服用している薬(3日分) | - | |
保険証のコピー | 医療機関を受診するために、詰めておいた。 家族全員の分を持っておくとよさそう。 | - | |
絆創膏 | 軽い傷の応急処置のために、詰めておいた。 | 参考商品 | |
消毒用アルコールコットン | 軽い傷の応急処置のために、詰めておいた。 アルコール除菌ティッシュや酒精綿など。 | 参考商品 | |
三角巾(あるいは手ぬぐいとか) | 骨折などの応急処置のために、詰めておいた。 | 参考商品 | |
安全ピン | 布系を固定するために、詰めておいた。 なくてもよいかも。 | 百円ショップで買える。 | |
ウエットティッシュ | 手指を衛生的に保つために、詰めておいた。 赤ちゃんのおしりふきにも使う場合はアルコール入りは避けた方がよさそう。 | 百円ショップで買える。 | |
綿棒 | 耳の掃除のために、詰めておいた。 個包装のやつがよい。 | 百円ショップで買える。 | |
現金 | 10円玉 * 3 | 一般公衆電話を利用するために、詰めておいた。 災害時用公衆電話では不要なはずなので、いらないかも。 | - |
100円玉 * 5 | その他の買い物のために、詰めておいた。 硬貨は便利だが重いので、最低限必要そうな分だけ入れてみる。 | - | |
1000円札 * 3 | その他の買い物のために、詰めておいた。 金額は各家庭で要相談。 | - | |
避難所で必要なもの | レジャーシート | 汚れ防止、冷気遮断のために、詰めておいた。 横になれるサイズのものがよい。あまり大きな物だと重い。 | 百円ショップで買える。 |
サバイバルアルミブランケット | 防寒のために、詰めておいた。 経年によってアルミ蒸着が剥がれるらしいので、定期点検が必要。 | 参考商品 | |
カイロ | 防寒のために、詰めておいた。 | 参考商品 | |
アイマスク | 避難所での安眠のために、詰めておいた。 | 百円ショップで買える。 | |
耳栓 | 避難所での安眠のために、詰めておいた。 | 百円ショップで買える。 | |
歯ブラシ | 歯磨きのために、詰めておいた。 水がない状態でも使える歯磨きシートというものもあり、こちらにするのもありかも。 | 百円ショップで買える。 | |
トイレットペーパー | 一般的なふき取りや、トイレのために、詰めておいた。 芯を抜き、平たく潰すとコンパクトになる。 | - | |
フェイスタオル | 汗の拭きとりや、防寒のために詰めておいた。 | - | |
赤ちゃん系用品 | 粉ミルク(固形使いきり) | 缶の粉ミルクは持ち運びづらいので、持ち運びやすい固形の粉ミルクを詰めておいた。 (「ほほえみらくらくキューブ」など。) お湯の確保が難しいこともあると思うので、モーリアンヒートパックがあると安心かもしれない。 | 参考商品 |
哺乳瓶(使い捨て) * 4 | 避難所で哺乳瓶を消毒できない可能性が高いため、詰めておいた。 (「Chu-bo」など。) | 参考商品 | |
おむつ(1日分) | あればあるほどよいが、かさばるので、 1日分、詰めておいた。(新生児なら15枚程度、3ヶ月なら10枚程度) サイズアウトしてしまうので、定期的な見直しが必要。 衣類圧縮袋で圧縮しておくとコンパクトになる。 | - | |
ビニール袋(小さめ) | おむつのにおい漏れ対策のために、詰めておいた。 | 参考商品 | |
おしりふき | 手指を衛生的に保つために、詰めておいた。 ウェットティッシュ(アルコールが入っていないもの)でも代用できるはず。 | 参考商品 | |
おくるみ | 防寒のために、詰めておいた。 | 参考商品 | |
着替え | サイズアウトしてしまうので、定期的な見直しが必要。 | - | |
だっこ紐 | ベビーカーでは避難できないので、防災バッグの近くに置いておく。 メインのベビーキャリアの他に、スリングが余って入れば、それをバッグに入れてもよいかも。 | - |
備蓄品(家に置いておくもの)
避難所ではなく自宅で避難生活を送る際に備えて、自宅に置いておくもの。
ありものと百円ショップで概ね揃え、新規の出費は7000円ほどでした。(大人2人、乳幼児1人)
分類 | 項目 | 説明 | 参考商品(Amazon) |
袋 | ゴミ袋(大き目) | 色々使えるので、詰めておいた。 ごみをまとめたり、レジャーシートにしたり、レインポンチョにしたり、 足が濡れないようにしたり、ライトをランタンにしたりと色々活用できる。 ランタンにするためには半透明であることが望ましい。 | - |
道具 | 手回しラジオ | 情報を得る手段として、詰めておいた。 重いので、自宅に置いておく。都市部なので、情報は避難所で得られる想定。 | 参考商品 |
大型懐中電灯 | 停電時に自宅で過ごすために、詰めておいた。 重いので、自宅に置いておく。 ランタン機能があるとよりよい。 避難時はヘッドライトとペンライトで充足する想定。 | 参考商品 | |
非常用給水袋 | 給水車から自宅まで水を運ぶために、詰めておいた。 被災生活が長期化する場合の道具なので、自宅に置いておく。 | 参考商品 | |
ノコギリ | 自宅を脱出するために、詰めておいた。 他に、ハンマー、大型バール、ジャッキ、ロープなどがあるとよいかも。 | 参考商品 | |
防災系書籍(防災ブック「東京防災」など) | 防災関係の知識がまとまったものを用意しておいた。 防災ブック「東京防災」は冊子版が書店が買えるほか、 Amazonなどのストアから無料でダウンロードできる。 ダウンロード版をスマホに入れ、冊子版を自宅に置くようにしてみた。 | 東京都から配布された冊子版 | |
医薬品 | 簡易トイレ | 断水に備えて、詰めておいた。 自宅のトイレを覆うように設置するもの。 | 参考商品 |
アルコール除菌ティッシュ(大) | 衛生を保つために、詰めておいた。 | 参考商品 | |
水がいらないシャンプー | 衛生を保つために、詰めておいた。 被災生活が長期化する場合の道具なので、自宅に置いておく。 | 参考商品 | |
使い捨て手袋 | ポリエチレン製、ラテックス製、ニトリル製などの手袋。 ポリエチレン製を買ったが、ニトリル製がよいらしい。 (ポリエチレン製は密着しない、ラテックス製は密着するがアレルギー反応が出る方もいる) | 参考商品 | |
瞬間冷却パック | パンチすると冷えるパックを停電時の冷却のために、詰めておいた。 重いので、自宅に置いておく。 | 参考商品 | |
食料 | 水(長期保存対応版) 2リットル * 12(3リットル/人・日 * 2.5人 * 3日) | 人間1人が1日に必要な水は約2リットルらしい。 割高だが簡単のため5年間保存できる水を詰めておいた。 この他に、通常のペットボトル入り水を ローテーションしながら備蓄(ローリングストック法)しておくことにする。 赤ちゃんのミルクのことも考えると軟水がよい。 | 参考商品 |
アルファ米 12食分(2食/人・日 * 2人 * 3日) | 常温の水があれば食べられるようになる5年間保存できるお米を詰めておいた。 | 参考商品が、 Amazonなら、このあたり | |
ビスコ保存缶 | 賞味期限は5年3ヶ月。 | 参考商品 | |
塩飴 | 熱中症対策として、詰めておいた。 | - | |
野菜ジュース | ビタミン不足対策として、詰めておいた。 | 参考商品 | |
水(通常版) | 防災用備蓄の他に、普段食べるものを意図的に少し多めにしておくようにする。(ローリングストック法) | - | |
パックのお米 | 防災用備蓄の他に、普段食べるものを意図的に少し多めにしておくようにする。(ローリングストック法) | - | |
レトルトカレー | 防災c用備蓄の他に、普段食べるものを意図的に少し多めにしておくようにする。(ローリングストック法) | - | |
赤ちゃん系用品 | 粉ミルク(缶) | 被災のショックで母乳が出なくなることがあると聞いたため、詰めておいた。 かさばるので、自宅に置いておく。 お湯の確保が難しいこともあると思うので、モーリアンヒートパックがあると安心かもしれない。 | 参考商品 |
おむつ | 普段使っているものを意図的に少し多めにしておくようにする。(ローリングストック法) | - | |
おしりふき | 普段使っているものを意図的に少し多めにしておくようにする。(ローリングストック法) | - |
- 火災が怖いので、あえて入れてないものもある。
例)ライター、ローソク、カセットコンロ、ガスボンベ - 防犯のため、あえて入れてないものもある。(各種番号はスマホやウェブに控えておく)
例)預金通帳、印鑑、年金手帳 - 不要と考えたものもある。
例)ラップ、缶切 - 建物倒壊対策品は準備できていない。
例)ハンマー、大型バール、ジャッキ、ロープ
携行品(通勤用カバンや育児バッグなどに入れておくもの)
普段から持ち歩いておくもの。
分類 | 項目 | 説明 | 参考商品(Amazon) |
装備 | ペンライト | 夜間に避難する可能性もあるので、詰めておく予定。 | |
防災用救助笛 | 閉じ込められた場合に自分の位置を知らせるために、詰めておく予定。 | ||
道具 | 地図 | 区のサイトから防災マップをダウンロード、印刷し、詰めておく予定。 東京以外でも同じように各市町村のサイトからダウンロードできるはず。 「一時集合場所」「避難場所」「避難所」を家族と意識合わせし、地図にマーキングしておくとよさそう。 スマホの地図は頼りになるが、貴重なバッテリーを消費するため、物理地図を用意しておくと安心。 | |
方位磁針 | 自宅、一時集合場所、避難場所、避難所にたどり着くため、詰めて置く予定。 スマホの地図は頼りになるが、貴重なバッテリーを消費するため、物理を用意しておくと安心。 | ||
自分の情報(名前、血液型、緊急連絡先など) | 事故に遭ったときに役立つ情報として、詰めておく予定。 下記を記載しておいた。(センシティブな情報なので、必要最低限にしてみている) 名前、性別、生年(年まで)、血液型、アレルギーの有無、 緊急連絡先、一時(いっとき)集合場所、避難所、避難場所 | ||
自分と家族の写真 | 家族とはぐれた際に備えて、詰めておく予定。 | ||
食料 | カロリーメイト | 保存期限が長い食料として、詰めておく予定。 通常版でも賞味期限は製造から1年と長いが、さらに長期保存対応版もある(カロリーメイトロングライフ)。 | |
電気系小物 | スマホ充電用USBケーブル | スマホを充電するために、詰めておく予定。 | |
スマホ用モバイルバッテリー | スマホを充電するために、詰めておく予定。 軽いものが望ましい。 | ||
赤ちゃん系用品 | 母子健康手帳 | ||
おむつ | |||
ビニール袋 | |||
おしりふき | |||
母乳パッド | |||
おくるみ | |||
着替え |
定期的にしておくこと
- 家からの脱出経路の確認
- 一時(いっとき)集合場所、避難所、避難場所の定義の確認、位置の確認、経路(自宅から、職場から)の確認
※.経路は「国土交通省のハザードマップ」、「東京都建設局の洪水ハザードマップ」、「東京都都市整備局の地震に関する地域危険度測定調査」、帰宅支援対象道路を考慮して決めると良さそう。 - 避難経路の訓練
- 避難時の持ち物の確認 防災バッグ・備蓄品の点検(賞味期限の確認、バッテリー残量の確認、赤ちゃん用品の点検など)
- 家族との連絡の取り方の確認(災害用伝言ダイヤル(171)、ドアへの張り紙など)
- 応急救護の訓練(引火、火傷、出血、心肺停止)
- 消火器の位置・使い方の確認
- 家具の転倒・落下・移動の防止策の検討