チョコレート の変更点
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今年のバレンタインは、ドラクエXのプクリポの形のチョコレートを作ってみました。
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魔法の迷宮で供えるとプクリポが召喚されるボスコインのイメージです :)
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モデリング→3Dプリント→シリコンで型取り→チョコ流し入れって感じで作りました。
*作り方
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+まずはモデリング。今回は[[Metasequoia>http://metaseq.net/jp/index.html]]を使いました。~
[[DMM.make>http://make.dmm.com]]の[[3Dデータのルール>http://make.dmm.com/datarules/]]に従って、モデルを作っていきます。
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+[曲面・ミラーのフリーズ]、[ブーリアン]を実行して、ひとつのオブジェクトにマージした後、STLで保存します。
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+見栄えとサイズとエラーを確認するために[[DMM.make>http://make.dmm.com]]指定の[[MiniMagics>http://www.materialise.co.jp/MiniMagics3.0J]]で開いてみます。~
見た目とサイズは大丈夫そうですが、[エラー検証]をクリックしたら、エラーが。
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+エラーを直すため、[[netfabb Basic>http://www.3ds.co.jp/netfabb/]]を使います。~
[その他]>[新規解析]>[標準解析]、[その他]>[パーツの修復]>[自動修復]>[実行]でエラーを修復。
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+[[DMM.make>http://make.dmm.com]]にアップロード、チェックが通ったら、発注します。今回は[[ホワイトアクリル>http://make.dmm.com/material/#4]]にしてみました。
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+3Dプリントされたものがこちら。彫りが浅かったので、カッターで彫りなおし、ヤスリをかけました。
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+型を取っていきます。今回は[[HTV-4000>http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00K8Q2XFQ/cubic9com-22]]という食品用シリコンを使います。~
枠はレゴ。底上げにはキャップ（空洞を埋めたもの）を使ってみます。~
A剤とB剤の混ぜ合わせには使い捨てられるよう紙コップを使います。~
シリコン硬化後に外れやすいように、原型にはあらかじめ[[ワセリン>http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003ZX6SR8/cubic9com-22]]を塗っておきます。
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+A剤とB剤を湯煎するなどして温め、軽く攪拌しておきます。~
このときA剤とB剤が触れないよう、付属のヘラではなく別のもので攪拌しましょう。
このときA剤とB剤が触れないよう、付属のヘラではなく別のもので攪拌しましょう。~
その後、A剤:B剤を1:1の割合で紙コップに入れ、泡立たないように静かに混ぜ合わせます。
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+原型をキャップに貼り付け、さらに枠に貼り付けた後、シリコンを流し入れていきます。~
このとき、糸状に少しずつ入れていくのがポイントらしいです。~
ただし5分を過ぎると硬化が始まり気泡が抜けなくなるので、それなりに手早く入れていく必要があります。~
入れ終わったら枠を叩いて気泡を追い出します。~
その後、硬化を促進するために暖かい所に置いておきます。
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+6時間ほど経過したら、硬化しました。
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+カッターで切り出します。
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+切り出しました。中性洗剤で洗ってワセリンを落とし、乾燥させます。
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+チョコを用意します。今回は安定の明治ミルクチョコレートを使用しました。~
風味よりも見た目を重視する場合はテンパリングのいらない[[コーティングチョコ>http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B008R58V3I/cubic9com-22]]を使うとよいかもしれません。
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+チョコを湯煎し、流し入れます。~
入れ終わったら型を叩いて気泡を追い出し、涼しい所に置いておきます。~
仕上がりを綺麗にするためには、ファットブルームやシュガーブルームが起こらないようにする必要があります。~
詳しくは検索してみてください :)
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+[[けだまくらふと>http://kdama.net/archives/5175]]様から宝箱のペーパークラフトのPDFファイルをダウンロードし、印刷、組み立てます。~
用紙は[[サンワサプライのつやなしの厚紙>http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00096IZUM/cubic9com-22]]を使いました。
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+宝箱にチョコを盛りつけて、完成！
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*Amazon
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