2016-04-02 の変更点
**&tag(VR);某社のOrder Historyのステータスを取得して、Gmailで送るスクリプトを書いた [#i07ddacfa]
某社のOrder Historyのステータスを取得して、Gmailで送るスクリプトを書きました。
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Raspberry Pi上で動作させようとしたけれど、色々あって失敗。
ということでWindows上で動作するようにしてみました。
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定期実行する場合は、あまり短い間隔で動作させるのは止めましょう。向こうのサーバに負荷がかかりますし、無意味です。
基本的に1日に1回程度。せめて数時間以上間隔を空け、かつXX:00でなくなるように分の部分もずらすとベターかと思います。
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導入手順は次の通り。
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+[[Python>https://www.python.org/]]をインストールする。
+コマンドプロンプトで下記を実行する。
#code(,nonumber){{
cd C:\Python27\Scripts
pip install selenium
}}
+[[ChromeDriverのサイト>https://sites.google.com/a/chromium.org/chromedriver/downloads]]からchromedriver_win32.zipをダウンロードして適当な場所に解凍する。
+Googleの二段階認証を有効にしている場合は[[アプリパスワード>https://security.google.com/settings/security/apppasswords]]を発行する。
+&ref(send_oculus_order_status.py);をダウンロードする。
+send_oculus_order_status.pyを開き、下記を設定する。
|設定|説明|h
|CHROMEDRIVER_PATH|上記でダウンロードしたchromedriver.exeのファイルパスを指定する|
|LOGIN_ADDRESS|Oculusのサイトのログインアカウントであるメールアドレスを指定する|
|LOGIN_PASSWORD|Oculusのサイトのログインパスワードを指定する|
|MAIL_FROM|メールの差出人を指定する(認証にも使います)|
|MAIL_TO|メールの宛先を指定する|
|MAIL_PASSWORD|メールの認証パスワードを指定する(二段階認証を有効にしている場合は上記で発行したアプリパスワードを指定)|
|MAIL_SUBJECT|メールの件名を指定する|
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スクリプトの中身はこんな感じ。
#code(python,nonumber,send_oculus_order_status.py)
#blognavi(Blog)