設定
以下
サーバー | 192.168.0.38 |
---|---|
クライアント | 192.168.0.0/24 |
ワークグループ | MSHOME |
実体ディレクトリ | /var/samba/public |
ユーザー | hoge |
と仮定。
インストールなど
インストールやswat自体の設定は下記を参照。
Linux/Samba3.0
swatによる設定
ブラウザで下記に接続
http://192.168.0.38:901/
ユーザー名 | root |
---|---|
パスワード | (rootのパスワード) |
- GLOBALS
workgroup ワークグループ MSHOME security 認証方法 USER hosts allow 接続を許可するホスト 192.168.0.0/24 create mask ファイル作成時のマスク 764 directory mask ディレクトリ作成時のマスク 775 load printers プリンタの共有 No
- SHARES
※ユーザーを指定する個所は @hoge とすると hoge グループの全ユーザーとなる
path 実体ディレクトリ /var/samba/public invalid users ログインを許可しないユーザー (空白) valid users ログインを許可するユーザー (空白) read list 書き込み権限を与えるユーザー (空白) write list 書き込み権限を与えるユーザー hoge read only 読み取り専用 Yes hosts allow 接続を許可するホスト 192.168.0.0/24 browseable 共有を見せるかどうか Yes available サービスの利用可否 Yes
- ファイル共有
- 作成
SHARES → ファイル共有の作成 で作成出来ます。
実体ディレクトリの作成もお忘れなく。 - 削除
SHARES → ファイル共有の削除 で削除出来ます。
ファイル共有の削除をしてもファイル自体は消えません。
- 作成
SHARES → ファイル共有の作成 で作成出来ます。
- 再起動
設定後に再起動が必要なことがあります。
意図しない動作をしたら、とりあえず再起動するといいかもしれません。
STATUS → 再起動 で再起動できます。
- 注意
値を指定して 変更を反映 のボタンを押すと、
その値の項が標準表示から詳細表示へ移動する場合があるので、
注意して下さい。
ユーザーの操作 (hoge:ユーザー)
- 追加
useradd -g samba -d /usr/local/samba -s /bin/false hoge /usr/local/samba/bin/smbpasswd -a hoge
認証方法でUSERを選択しているので、SMB共有へ接続するためのパスワードはここで決まります。 - 削除
/usr/local/samba/bin/smbpasswd -x hoge userdel hoge
注意!
- パスが250字?を越えると書き込みやブラウジングがキャンセルされるかも。(要調査)
参考
- The Official Samba-3 HOWTO and Reference Guide
- MioCity : Samba reference
- ごみ箱 Chapter 20. スタッカブルVFSモジュール